大仕事を終えた充実感、そして安堵感に包まれていることでしょう!先日の舞台は大変お疲れ様でした。いや、舞台までの長い道のり、大変ご苦労さまでした。初めて観客として舞台を観させていただき、単にいち日舞教室のクオリティを超えた、本格的な総合舞台に大変感激致しました。一緒に行った友人も、プロの舞台みたいだね、すごい!と感心しながら観劇しておりました。みなさんそれぞれの個性が出ていて、出演者によって舞台の色が変わるとでも言うのでしょうか、プログラムごと、それぞれみなさんの世界観が見られ、観客をその世界に引き込んでいました。舞台に上がるまでのみなさんの努力、大変素晴らしいものだなと思います。特に四季の舞は、観客揃って会場からため息が。美しいものを見ると、人間ため息が出てしまうのですね。本当にステキでした。あやのちゃんも名取になられ、ますます流派が大きくなっていきますね。若くてキレイなお弟子さん、生徒さんが本当に多いお稽古場だなとつくづく思います。
興奮冷めやらぬというところか、余韻に浸るというところか、とにかく大仕事を終えた今、きっと生徒さんたちもたくさんの宝物を手に入れて、自分に向き合っていることと思います。今の自分の活動の何かが、いつかの自分を活かす何かに繋がれば。そんな思いで歩を進め、日々を過ごしていきたいものですね。反響が大きい代償で、まだまだ落ちつかない毎日かと思いますが、嬉しい悲鳴とはこのことで、ぜひそんな毎日も楽しんでいただきたいと思います。寒くなってまいりましたので、どうぞお体ご自愛ください。